職種紹介
職種紹介
ＳＭＡ（治験事務局担当者）
ＳＭＡ（治験事務局担当者）は、病院と一体となって創薬という一つのプロジェクトを完成させる過程に携わり、社会に貢献できるお仕事です。
ＳＭＡの仕事の魅力
病気で苦しんでいる患者さんにとっては、有用な薬が一日も早く発売されることが待ち望まれています。
そのためには治験実施施設では予定期間内に質の高いデータが集積される必要があります。
SMAはその目的のためにその治験の実施にとって最適な施設の医師へ、その病態と薬剤の専門的知識を基に案件打診を行っています。
その結果、治験薬が承認され、多くの患者さんのお役に立ち、病気から解放され通常の生活に戻ることが出来た、また人生が変えられた患者さんのお話を医師、CRC、依頼者様から聞いた時、SMA業務に携わったことに喜びと生きがいを感じることが出来ます。
あなたも是非、人々の健康を守る新薬の開発業務の一端を担う仕事に従事してみませんか。
ＳＭＡに求められる資質
ＳＭＡは、治験実施体制の構築、施設への案件の打診・調査、治験事務局業務支援、IRB業務支援、治験契約の締結、治験契約締結後の業務支援など幅広い業務を行い、依頼者様、医療機関スタッフとの交渉・営業力と、さまざまな文書の作成・保管などの事務処理能力が求められます。
職員紹介
S.Eさん（入社2年目）
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- 当社を選んだ一番のポイントは？
- 一番のポイントは、「人の役に立つ仕事」だと思ったからです。
私の身近には、現在の医療では完治できない病気を患ったことで、行動や食事が制限されてしまった方がいるのですが、健康だった頃の記憶も相まって、自分自身悲しい思いをしました。
病気を患うことは、当事者はもちろんのこと、周りの方々も辛い思いをします。
だからこそ、治療薬を必要としている方々の役に立てるよう、新薬を開発する上でなくてはならない、「治験」の業務に携われる弊社を選びました。
- 今までのキャリアは？
- 前職はノベルティ商品を取り扱っている企業に勤務しており、カメラマン、Webデザイン、マーケティング等の業務に携わっていました。
- 入社1年目で困ったことは？
- 特に困ったことは、治験や医療に関しての知識が皆無だったことです。
支援医療機関へ伺った際に医師やスタッフの方々とお話する場面や、社内でのコミュニケーションをとる時など、聞いたことのない言葉が頻繁に飛び交い、全くと言っていいほど理解することがでず、右往左往していました。
そんな中でも、入社直後の研修の中で基礎的な知識を学び、日々の業務の中で上司、先輩方が丁寧に教えてくださったおかげで、入社当初と比べると、はるかに知識や経験が身についたと実感しています。
